SQL 関数一覧 (E‐N) > MEDIAN(集計関数)

中央値、補正された中央値を求める

syntax

MEDIAN ( expr )
return [ number | datetime ]

parameter

expr1数値式、または、日付式

return

  • 中央値、または、補正された中央値を戻す。

avail

  • SQL でのみ使用可能。(PL/SQL の埋め込み SQL 含む)

MEDIAN 集計関数の内容

グループにおける 数値式 expr1 の中央値を戻す。

中央値とは例えば 3つのデータから構成されたグループであれば並び替えた後の 2番目の値をさす。
もし 4つのデータから構成されたグループであれば並び替えた後の 2番目と 3番目の 2つの値から「直線補完」によって得られた数値、または、日時を戻す。

注意

MEDIAN 集計関数は連続分散するデータを想定した逆関数であり、例えば階段モデルのような不連続な分布が大量にあるデータでは安定した結果を望めない。

  • 中央値と補正された値、そして MEDIAN の取得にあまり適さないデータ
相関係数のグラフ

中央値と平均値

日付の 中央値 と 平均値 を取得する

AVG 集計関数 は数値に対しての集計関数(グループ関数)であるため、日付に対しての平均をとることができない。(日付の平均に意味があるかは別問題として)

  • 日付を基準日からの換算値で平均値を計算する(MEDIAN は日付型にも対応している)
    SELECT
          AVG(datetime_column - DATE 1900-01-01') + DATE 1900-01-01',
          MEDIAN(datetime_column)
     FROM
          data_table

注意

最初に基準日を 1900 年ではなく SYSDATE を使用したときに、良くわからないタイミングで平均値が 1 秒異なってしまったことがあったので SYSDATE 基準で計測しない方がよい。意味無くシステムコールを呼び出して現在日付を取得するより リテラル日付 の方が効率も良いだろう。



 
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