MIN 関数の引数に DISTINCT を使用して最小値を求めると重複した数値を1つのデータとして扱われる。
MIN 集計関数において ALL と DISTINCT の結果的差異はない。しかし DISTINCT を入れることで重複値を取り除く処理が追加されている可能性があるのでコスト高になる可能性はある。(おそらく CBO が最適化して同等になるだろう)
無指定の場合には MIN ( ALL expr ) となる。 NULL は最小値の判断に含まれない。
GROUP BY 句 を使用していない場合には選択による結果セットを1つのグループとして全体の中から最小の値を戻す。
複数列においての最小値を求めるには LEAST スカラー関数 を使用する。
注意
該当データが無い場合、NULL しかデータが存在しない場合には MIN 関数は NULL を戻す。
MIN 関数において NULL 値 は 「未定義」をあらわす。NULL のデータしか存在しない場合に 結果は NULL となる。
変換例: NVL ( MIN ( expr ) , 0 ) ⇒ NVL 関数