SQL*Plus > SQL*Plusの起動オプション

SQL*Plus コマンドライン・オプション

SQL*Plus の起動オプションは大きくOption、Logon、Start の3つのブロックにわけられる。

SQL*Plus の3つのオプション

sqlplus [Option]  [Logon]  [Start]

Option 構文

SQL*Plus の基本動作のオプション

-H[ELP] | -V[ERSION] | [-C version] [-F]  [-L] 
 [[-M[ARKUP] markup_option] [-R[ESTRICT] {1|2|3}] [-S[ILENT]]]

-H (ヘルプ表示)
-V (バージョン表示)
-C SQL*Plus 互換性の設定(動作のバージョンを設定)
-F RAC の FAN イベントを受信する (Oracle 11g〜)
-L 一度だけログオンを試みる。(接続失敗時に即エラー終了)
-M HTMLを制御するパラメータ群
-R SQL*Plusコマンドの実行時の制約を設ける(大きいほど厳しい)
-S メッセージおよびプロンプト・初期メッセージの抑止 (サイレントモード)

サイレントモードの -S と 1度だけログオンする -L オプション Oracle 9i Release2 はバッチ処理で有用なオプション
制限モード(RESTRICT オプション)の -R を指定すると ユーザープロファイル(login.sql)は読み込まれなくなる。サイトプロファイル(glogin.sql)は適用される。
制限モードの影響を受けるコマンドは、EDIT、GET、HOST、SAVE、SPOOL、START、STORE、および、その短縮記号である。

Logon 構文

ログオンするユーザー情報を指定するためのオプション

{username[/password][@connect_identifier] | / } [AS {SYSOPER|SYSDBA}] | /NOLOG
・接続する
├ ・ユーザー名〜を指定して接続
│   username ユーザー名
│   password パスワード
│   connect_identifier 接続文字列(Net Service 接続識別子)
└ ・OS 認証を使用して接続
     スラッシュ('/')
        └ オペレーティング・システム認証を使用するデフォルト・ログイン

   接続オプション
     特権を付けて接続
       AS {SYSOPER|SYSDBA} 特権を付けて接続を許可する
        例) SQLPLUS "/ AS SYSDBA" ※使用する場合には二重引用符(")で囲むこと
                                    最近のバージョンでは囲まなくても大丈夫(10g?)
・接続しない
└  /NOLOG
       (NOLOGIN) Oracleへの初期接続を行わない。
       初期接続を行なうとプロセス表示からアカウントとパスワードを
       見られてしまうことがある。(もうすべてのプラットフォームで過去形?)

Start 構文

SQL*Plus の起動後に実行するスクリプトファイルや引数を指定するためのオプション

@{uri|file_name[.ext]} [arg ...]
  ・実行するファイル名と引数(引数はスペース区切り)
  uri (winのみ) | file ( fileのデフォルトの拡張子は '.sql')
例) # sqlplus scott/tiger@orcl @execute_sqlfile.sql sql_parameters ...
    パラメータなどに空白や特殊文字を含んでいる場合には、二重引用符(") で囲む
極端な例)
    # sqlplus scott/"aa>>bbb<<ccc"@orcl @"a  file  name.sql" "aa bb" "aa" "bb"

Logon 構文の@connect_identifier と Start 構文の @filename[.ext] を混同しないように注意(スペースのあり、なしの違い)



SQL*Plus の典型的な起動例

データベースが同じマシン上で稼動している場合には・・・

データベースサーバー上でSQL*Plusを起動する

データベースが異なるマシン上で稼動している場合には・・・

リモートマシンからSQL*Plusを起動する

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