マルチブロックサイズ Oracle 9i

1つインスタンスに複数の異なるブロックサイズのテーブルスペースを作成している状態を示す。

この機能を使用するには、ブロックサイズ毎のデータベースキャッシュを確保する必要がある。 各バッファ・キャッシュ間は互いに独立しているため適切にグループ分けを行うとDBキャッシュのヒット率を上昇させることができる。

この特性を利用してテーブルフルスキャンを連発するテーブルがあり、かつ、問題になっている場合には、 このテーブルを独立したバッファキャッシュに隔離し、他に影響を与えないようすることもできる。
注意 実際に 表領域を作成する前に、DB_nK_CACHE_SIZE 初期化パラメータを設定しないとエラーが発生する。

例) 3つのブロックサイズで運用した場合

デフォルトのブロックサイズ 8KBを用意し、小さな表のグループ用に 4KB、大きな表のグループ用に 16KB を割り当てたい場合には、以下の初期化パラメータを設定する。

初期化パラメータ意味
DB_CACHE_SIZEデフォルト(8K)用
DB_4K_CACHE_SIZE4KBブロック用
DB_16K_CACHE_SIZE16KBブロック用
DB_8K_CACHE_SIZEこの初期化パラメータは無効になる

このパラメータの変更は即座に反映され、再起動が不要。



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