デフォルト・プロファイルの初期設定値

Oracle 11g R1 以降

Oracle 11g からデフォルトでパスワードの入力ミスでアカウントがロックされたり、パスワード変更が要求されるまで期限が約 6カ月に設定されたりしているので要注意。
期限切れを迎えるとログイン時に ORA-28002: パスワードは、n日以内に期限切れになります。メッセージが出るようになる。

パスワードに関する初期値

リソース名内容初期値単位
FAILED_LOGIN_ATTEMPTSログイン失敗許容回数10回数
PASSWORD_LIFE_TIMEパスワード有効期限180日数
PASSWORD_REUSE_MAX同時接続数の制限UNLIMITED接続数
PASSWORD_LOCK_TIMEログイン失敗ロック期間1日数
PASSWORD_GRACE_TIMEパスワード期限切れ猶予期間7日数
PASSWORD_VERIFY_FUNCTIONパスワード検証ファンクションUNLIMITEDプロシージャ
PASSWORD_REUSE_TIME過去パスワード再利用制限期間日数

セキュリティに何も心配の無い検証環境などでは以下のように変更してしまうとよい。

alter profile DEFAULT limit
   FAILED_LOGIN_ATTEMPTS unlimited
   PASSWORD_LIFE_TIME unlimited
   PASSWORD_LOCK_TIME unlimited
   PASSWORD_GRACE_TIME unlimited

カーネル

リソース名内容初期値単位
SESSIONS_PER_USER同時接続数の制限UNLIMITED接続数
CONNECT_TIMEセッションでの総接続時間
IDLE_TIMEセッションでアイドル状態が許される時間
CPU_PER_SESSIONセッション単位での CPU 時間1/100秒
CPU_PER_CALL1 コール (SQL) 単位での CPU 時間1/100秒
LOGICAL_READS_PER_SESSIONセッション単位での論理読み込みブロック数ブロック
LOGICAL_READS_PER_CALLSQL 単位での論理読み込みブロック数ブロック
PRIVATE_SGA共有サーバー接続においてセッション単位でのプライベート領域(SGA 共有プール内)の大きさバイト
COMPOSITE_LIMITセッション単位でのリソースの総コストサービス(※)

Oracle 10g R2 以前

パスワードに関する初期値

リソース名内容初期値単位
FAILED_LOGIN_ATTEMPTSログイン失敗許容回数UNLIMITED回数
PASSWORD_LIFE_TIMEパスワード有効期限日数
PASSWORD_REUSE_MAX同時接続数の制限接続数
PASSWORD_LOCK_TIMEログイン失敗ロック期間日数
PASSWORD_GRACE_TIMEパスワード期限切れ猶予期間日数
PASSWORD_VERIFY_FUNCTIONパスワード検証ファンクションプロシージャ
PASSWORD_REUSE_TIME過去パスワード再利用制限期間日数

カーネル

リソース名内容初期値単位
SESSIONS_PER_USER同時接続数の制限UNLIMITED接続数
CONNECT_TIMEセッションでの総接続時間
IDLE_TIMEセッションでアイドル状態が許される時間
CPU_PER_SESSIONセッション単位での CPU 時間1/100秒
CPU_PER_CALL1 コール (SQL) 単位での CPU 時間1/100秒
LOGICAL_READS_PER_SESSIONセッション単位での論理読み込みブロック数ブロック
LOGICAL_READS_PER_CALLSQL 単位での論理読み込みブロック数ブロック
PRIVATE_SGA共有サーバー接続においてセッション単位でのプライベート領域(SGA 共有プール内)の大きさバイト
COMPOSITE_LIMITセッション単位でのリソースの総コストサービス(※)

(※) サービスの単位は

CPU_PER_SESSION
LOGICAL_READS_PER_SESSION
CONNECT_TIME
PRIVATE_SGA

の重み付け合計により算出する。 重み付けは ALTER RESOURCE COST によって設定する。(デフォルトは全て 0)

参照 ⇒ REOURCE_COST データディクショナリ

 


関連事項

日本オラクル
■ 日本オラクル 株式会社
■ オラクルマスター資格 (オラクルマスターとは
■ Oracle Web セミナー